「ずっと現状維持なのは手放す踏ん切りが出来てないからかなと。。」
大切に思うことや、
大切なものを捨てないといけないときもあるのか?ってことですね。
それはですね、 捨てなければならないのは「苦しみ」ですね。
人間は 変化が怖いので
「いまのままでいいや。この苦しみさえコンフォートゾーン。現状維持の方がマシ。」
と潜在意識で思っています。
なので変化するための苦痛を味わうぐらいなら現状維持でよいと判断します。
現状維持も苦しいが変化はもっと痛みを伴うと感じるのです。
なので、
大切にしている想い=いまのままの自分を維持するための信念
大切なものを捨てる=いままでの自分との決別という決断
ですかね。
この2つを捨てることは人間にとってとても苦痛です。
これを捨てるぐらいなら現状維持の方がマシと絶対に考えるのが人間です。
なのでほとんどのひとが変化することやコンフォートゾーンの外側に出ることが困難です。
そして自分自身が変化しないものには簡単に手を出します。
変化しないことを潜在意識がわかっているからです。
本当に変わってしまうかもしれないことには恐怖や不安が伴うから躊躇します。
コンフォートゾーンの外側に出るのは不安や恐怖が伴うのはそのためです。
苦しくても「現状維持の方が安全」だからです。
その安全ゾーンの外からでるわけですから、怖いわけです。
安全ゾーンのなかだったら自分を変化させないわけですから
それに手を出すことは怖くないわけです。
なので「変化できるという希望」をもって躊躇なく手を出せます。
もちろん結果は変化なしです。
安全ゾーンのなかだからです。
捨てる「物」じゃないじゃん!っていうね。 物という物質の場合は部屋がきれいであることぐらいですかねー。 人間はそういう空間の影響を受けるので。
コメント