学習とは反復である(追記あり4)

学習とは反復である。
何度も同じことを繰り返さないと基本的に頭に入りません。

 

こないだ学生で起業して法人化して月収500万稼いでる男の子に会ってきました。
まだ現役大学生です。

というか、彼がその場に来たのは僕に会いたいから、という理由で来たそうです。

 

彼は僕が喋ってる内容すべてメモってました。

半端ないです。

彼の方がすごいのに。

 

学習とは反復なんですね。

忘却曲線ってのがありましてね、
「いいセミナーだったなぁ」って思えるものがあったとして
セミナー終了後の
20分後には42%内容を忘れてるんですね。
1日経つと74%忘れてます。

もうほとんど覚えてません。

 

記憶の定着率についてなんですけど、

聞いているだけだと5%
読むだけだと10%
練習とかした体験学習というアウトプットをして75%
他人に教えるという先生になって90%

 

なので僕の話を聞いてるだけのひとって5%しか記憶できてないんですよ。
その5%のうち、20分後に42%忘れてるわけです。

なにひとつ覚えてないと言っても過言じゃないです。

人間ってアホなんですね。
なにひとつ覚えてないと言っても過言じゃないわけです。(2回ゆーたった)

 

つまり何が言いたいかというとですね、
「人間はアホなんや」ってことを自覚してどうにかしようとする姿勢、謙虚に学ぼうとする学習意欲というものがですね、前述の月収500万の大学生はあるわけですよ。

これがアホとアホじゃないひとの差です。

 

学習とは反復なんですね。

なのでこれを知ってるか知らないかで学習態度が変わるはずなんです。
もしこれを知っていながら変わらないひとは本当のアホです。
人間はみんなアホなんだから学習とは反復なんだと知ってもなお
反復しない人は自らずっとアホでいることを選択したってことです。

 

なので何度も言うんですけど、

自分が望んでいることは自分しか覆せませんよ?

 

あなたは結局心の闇が見たいんでしょ?
心の闇の底の底にある光が見たいんでしょ?
あなたはそれを望んでいると言いましたね?

 

 

でもそれをしない、なぜか?

 

それをしたくないからです。

 

本当の望みを隠す邪魔な周波数の方を採用しているからですね。

 

本当の望み:闇の底の底の光を手にしたい

邪魔な周波数:闇なんかみたくない、誰かがわたしをどうにかしてほしい、もっと私の因縁を取り払う魔法のような手段を望む、永遠に外側に探しに行く

 

さて、この矛盾がわかりますか?

 

もし、邪魔な周波数の願望を叶えてしまうと
あなたの本当の望みは叶わないということがわかりますか?

 

そして生きてる間も永遠に探しに行くという手段を講じている限り死んだ後も当然それをやりますよね?
永遠にストレートヘアーとパーマを順繰りかけ続ける人生です。

 

もしキリスト意識というものが肉体を持ってこの世に降臨して
神の恩寵によってあなたの因縁のすべてを払ったとしましょう。

あなたは光を手に入れました。

でもそれはあなたが望んだものじゃなかった。

 

だって、
「あなたは闇の底の底の光を手に入れるというプロセスを望んだ」と自分で言いましたよね?

この世界は無条件の愛によって自由意志が尊重される世界です。

あなたの本当の望みも、
邪魔な周波数の望みも、
両方叶えられています。

「心の闇を見たいが怖くて見れないので外側の救世主を探す」という形で永遠に叶ってます。

なので死んだ後も探し続けてください。
だって、あなたがそう望んだわけですから。

 

自分のことが分からないと自分で自分を救ってあげることができません。
自己理解の大切さを訴えているのはそのためです。

自分で自分を癒すとは、

これが

自分で

ずっと

繰り返し

できるようになるということです。

 

天は自ら助くる者を助く

 

自分で自分を救おうとしない者を天は助けません。

なぜならあなたがそれを望んでいないからです。

 

自分を救ってくれる人を「探す」というあなたの願いを叶えてくれてるからです。

だから誰も助けてくれません。

 

 

45のときあなたはあなたを変えるチャンスがあった。
だが、あなたはするべきことをしなかった。
だからあなたはずっとあなたのままなのだ。

あなたはあなたを変えるという現状維持を抜け出すことができるだろうか?

 

この強固に現状維持をするという世界と心のシステムから自分を救えるだろうか?

 

あなたが望んでいることはあなたしか変えられない。

 

なぜなら、自由意志が尊重されているからだ。

 

どんなものを手にしても

「心の闇を見たいが怖くて見れないので外側の救世主を探す」

この望みに自分で気づくまで誰もあなたを変えられない。

 

そして
あなたの本当の望みが

「心の闇の底の底の光を手にしたい」ということを望んでいるのなら、
外側の救世主を見つけてはいけない、私を救う私の救世主は、私だ。』と設定していることになる。

 

この矛盾が理解できるだろうか?

この矛盾のすべてを叶えてもらうということは、

・自分で自分の望みに気づいて

・自分で自分が望んでいる通り闇を見に行って

・自分で自分を救わない限り

・永遠に外側の救世主を探し続ける

 

 

といういままさに、いままでもずっと、そしてこれからもずっとやり続けるであろうことじゃないか。

 

叶ってますやん

 

どんな方法論を手に入れたって、必ずあなたは繰り返す。

それがあなたの望みだからだ。

自己矛盾を解消するには自己理解しかない。

 

あなたの望みを言語化して何度も書きました。
覚えてますか?

それがなんだったか上を見返さないで自分の口で言ってみてください。

覚えてないですよね?

記憶の定着率とは何%だったか覚えてますか?

 

理解するために繰り返してください。

繰り返すのはインプットじゃないです。

アウトプットです。

アウトプットの記憶の定着率は何%でしたっけ?

アウトプットしない限り人間の記憶には定着しないってはっきりわからせるために前半部分を費やしました。

 

何の関係もないと思いましたか?

アホやなー

 

アホなあなたのためにまとめてあげました。

①「心の闇の底の底の光を手にしたい」だけど
②「心の闇を見たいが怖くて見れないので外側の救世主を探す」だけど
③『外側の救世主を見つけてはいけない、私を救う私の救世主は、私だ。』
④でないと「心の闇の底の底の光が手に入らない」のだから。
だから心の闇を見たいが、でも怖くて見れないので外側の救世主を、、、
とループする。

 

この4つの願望すべて同時に叶ってますよね?どう考えても。

この周波数のループとこの願望全てが現状で叶っていることを気づいて1個ずつ潰していかないと
一生同じループ。現状維持です。

だからどんなにすごい手段や方法論を手に入れても
自分でやらない限り絶対に誰もあなたを救えないって自分で設定してるわけです。

これがある種、あなたの因縁なのかもしれないですね。
その願望を抱くという因縁ですね。

じゃぁ、自分でやることやるしかないですよね?

言い訳をする周波数にきっと負けるでしょうけど。

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