天才・天性の才能とはなんでしょうか?
天才性とは
無意識で成果を出すことができる誰もが持っている思考・感情・行動パターン
のことです。
最初から意識しなくても無意識でできちゃうんですから
それを天才っていうんじゃないでしょうか?
〇〇しなくちゃいけない、とか
〇〇しなければならない、とか
頭ではわかってるんだけど、やらなければならないというような
イヤイヤ思考が入る余地がないくらい
無意識に行うことができる、
無意識に継続できる、
無意識に努力できる、
そういうのを天才っていうのではないでしょうか?
つまり
無意識で成果を出すことができる誰もが持っている思考・感情・行動パターン
これですね。
将棋の藤井聡太さんや
野球のイチローさんとか
無意識レベルでバットを振ってきたし、
棋譜の勉強を無意識に努力できたんじゃないでしょうか。
あなたが無意識レベルで成果を出すことができるパターンはなんでしょうか?
コンフォートゾーンの外側にでないと願望実現はできないという話を以前にしましたが
コンフォートゾーンの外側にでようとして
行動が止まってしまう理由を
自分の性格だから、
自分がダメな奴だから、
誰かより劣っているから
と思っているの人がいたらそれは間違っています。
人間である以上は避けては通れないブロックなのです。
それをコンフォートゾーンといいます。
安心、安全、快適ゾーンをコンフォートゾーンといいます。
例えば、コンビニ行ったら皆さんは飲み物はなにを買いますか?
私は、水のボルヴィック派だよ、とか
お茶だったら綾鷹派だよ、とかある程度決まっていて、
トイレットペーパーを毎回違うものを買ったり、
洗剤を毎回買うものコロコロ変わって決まってないよっていうひとって
少ないと思うんですよね。
自分の中で決まっているなにかがあるはずです。
だいたい同じものを使う傾向があるはずです。
これもコンフォートゾーンのなかであり、心地が良いのです。
人間は新しくなにかに挑戦するということは非常に怖いと思う生き物なのです。
脳に備わっている防衛機能ともいえます。
例えば、
「俺、新しく起業とかはじめてみようと思うんだ」とか
「投資とかはじめてみようと思うんだよね」と
ひとに言ったら、
「企業?あぶないよ、やめなよ」
「投資?詐欺じゃないのそれ?あぶないからやめなよ」
とか
動物のナマケモノが
「俺、木の下に降りて、世界を見てくるよ」とか仲間にいったら
「下におりる?あぶないよ、ライオンに食われちゃうよ、やめなよ」
コンフォートゾーンの外側に出ようとすると
自分でストップをかけてしまうか
人に言われたことを妙に記憶して
脳がそれにストップをかけようとする機能、
これがコンフォートゾーンです。
なのでコンフォートゾーンの外側に出ようとするのは
自分の意志が弱いとか悪いわけではなく、
新しいことを始めることや外側にでることじたいがメンタルブロックになるのです。
コンフォートゾーンの外側に出ようとする人はほとんどいないということです。
今回はドリームキラーとかそういう話ではないのですが、
ドリームキラーとは単純に
コンフォートゾーンを守ろうとしているだけのひとです。
なにも悪くありません。
起業や投資を止めるのはそのひとがコンフォートゾーンの外側に行くのを
すごくためらう人なだけです。
コンフォートゾーンの外側に行くには本能レベルでメンタルブロックがあるということですが、
それはあなたの意志が弱いわけでもなく、
ダメ人間だからでもなく、
臆病な性格なわけでもないとしたら
どうすればいいのでしょうか?
小さく始めることがコツです。
いきなりたくさんやらずに小さく始めることです。
ゼロか100かというような大きく始めないことです。
たとえばダイエットとかだと
いきなり断食とか始めちゃうと元に戻ろうとするホメオスタシスも発動しますし、
断食を始めるってかなりの決断と労力です。
人間にはコンフォートゾーンがあるので、
大きく抜け出そうとすると
「いや、こんなに大きく抜け出せない、、、だめだめだめ!」と抑制が始まります。
脳が検知できないぐらい小さなことから始めることです。
不快に思わない程度のこと、それぐらい小さいことから始めると
コンフォートゾーンが広がっていきます。
ダイエットを始めようと思って
いきなりライザッブの門を叩くよりも
不快に思わない範囲でYouTubeで
いきなりダイエットではなく美容の動画を見てみるとかね。
ダイエットと美容は関係ないですか?
そんなことないですよね?
でもダイエットしようと思ってる人がいきなり美容の動画を見ようとは思わなくないですか?
脳には網様体賦活系というものがあって
自分の着ている服のブランド
自分が運転している車
あるいは「あの車ほしいなぁ」と思ったら
「なんかいままで全く意識してなかったけど、結構あの車って走ってるんだな」
とか急に気づけるようになったり
好きなブランド着ている人がいるとふいに気づきやすくなったり
注視が無意識レベルで向かいやすいんですね。
潜在意識を習慣術で書き換えるのはこれを利用しているわけですね。
rasとか言われてますね。
脳は毎秒4億ビットの情報を処理していると言われています。
そのうち処理される情報は、わずかの2000ビットだそうです。
残りの情報の99.9%は処理されて消えているそうです。
これは目の前に起こる様々な現実のどれを認識して
どれを認識しないか振り分けるフィルターのことです。
あなたの考え方に合う情報やあなたに関係する情報をピックアップします。
つまり、興味のあることや知っていることにあなたの意識を引きつけます。
とある歯医者さんのHPに書いてありました。
なんで歯医者さんやねん。
意識(顕在意識)には2000ビットしか情報が上がってこないけど、
残りの99.9%の3億9999万8000ビットは無意識が処理しているってことですよね。
毎秒。
大変だな、無意識くんも。
なので願い事とかを紙に書きだすとか
自分は何が欲しかったのかはっきりさせるとそこに注視が向くので
無意識レベルでその情報を集めたり、
そのヴィジョンに向かって行動ができるようになるとかいうやつですね。
ぜんぜん有りっちゃー有りですね。
欲はよくないとか願いを叶えるのはダメとかあまり思ってないです。
神聖と欲のあいだが必要なのです。
ダイエットの先にあるヴィジョンが美容している美しい自分なら
美容の動画をさきに見てみるのもコンフォートゾーンを広げるためにはありだと思います。
なんか、話なげぇな。
ナマケモノのくだりいるか、あれ?
2000ビットじゃな処理できないぐらい詰め込み過ぎじゃないかしら。
本能レベルで危険を避けようとする生き物なんですよ、人間も。
本能ってそもそもなによ?
脈々と受け継いできた「記憶」ですよね?
これは危険、あぶない、恐ろしいと、無意識が記憶しているから本能として機能しているわけですよね。
そういう「記憶」は代々受け継ぐなんですよ。
ようするにですね、
rasを活用するのもありですが、
無意識レベルのプログラム、エネルギーパターンをそもそもどうにかできれば、
コンフォートゾーンを広げられるし
外側に出ることへの抵抗もなくなり、
イヤイヤ思考が介在する余地もないほどに
無意識レベルで思考・感情・行動パターンを変えられる、
つまり、生きながらに生まれ変われますよ、ってことです。
それを天才性というようです。
なげぇな笑
急にまとめに入りました笑
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