あなたは自分自身のことをよくわかっているということでよろしいですか?

もしこの質問に「はい」と答えた時点で
そもそも人間のことがよくわかってないです。

人間は自分のことがわからないように予め設計されてます。
なのでほぼ100%自分のことがわからないようになってます。

 

そのことがまずわかってない一点目で

 

2つ目に

人間の悩みって本質を辿ると必ず「自分自身のことがわからないから」に行き着きます。

どの悩みでも必ずそこに行きつきます。

 

悩みがある時点で自分のことがわからないということです。

このことがわかってないのが2つ目です。

 

なので一つ目と矛盾します。

 

 

次に

 

内観やら深堀して自分の悩みの本質がわかったとして、

「わたしの表面的な悩みはこれだったが、悩みの本質はまったく別の形だった。。。」
ということがわかったあと、

「で?」ってなります。

 

次の問題は、「悩みの解決方法がわからない」になります。

 

これらをふまえると

 

①自分で自分の事を知る、自己理解

そして

②解決するための周波数を持っていること
(できればその周波数は空であること)

 

この2つを持っていて、解決しないことは存在しないでしょう。

 

このゲームの攻略に必須のアイテムなのに
人間は2つとも持ってないという真逆の状態で生まれてくる。

だからこのゲームが脱出不能に近い難易度なんですよ。

 

2つ持ってる状態でさえ、旅はまだ続くんだぜ?

 

それを持ってない状態ってのはゲームに参加すらしてないからね。

っていう話なんですが、意味わかりますか?

 

「永遠と輪廻を続ける無間地獄ゲーム」には参加してるかもしれないけど、

「そこから脱出するぜゲーム」にはまったく参加してないってことです。
そのゲームの存在を知りもしないってことです。
アイオーンOSを知らないってことです。
同じゲームという舞台ですが、起動しているOSが違うからそもそも向かう場所が違います。

かすりもしないぐらいに違うゲームに参加していることになります。

 

なので前者の無間地獄ゲーム参加者は
潜在意識の「一生そのままでいろ」という繰り返し再生されているメッセージ通り、
ずぅっとそのままです。

それでいいの?という疑念を抱いたところで
もちろんそのままです。

世界システムの「自由意志を尊重する」が発動するので
「一生そのまま」です。

アルコーンOSでなにをどうしようが一生そのままです。

 

ですが、それは大変生きづらく苦しいので
アルコーンOSにももちろん「救い」は用意されています。

悟りです。

スピリチュアル界 究極の愛、無条件の愛を目指します。
たどりつくのは
「天上天下唯我独尊、私以外には何も存在しない、わたしが唯一の創造主だ」

です。

アルコーンと同じ思いに到達します。
(偽)神との一体です

 

なのでそこに掲げられているメッセージは

「振出しに戻る」です。

またサカキからやり直しね、です。

 

なんの救いにもなっておりません。

 

 

アルコーンOSの
「悟りを目指して解脱するぜゲーム」と

アイオーンOSの
「そこから脱出するぜゲーム」はまったく別のゲームです。

2つとも同じようなところを目指してるふうで
同じゲームのように見えますが、
OSがそもそも違うのでやってることが違います。

ゼロコンはアルコーンOSの無条件の愛を目指していません。

よく聞く愛か恐れか、みたいな二元論の愛も目指していません。

どちらでもないサットヴァの愛を目指しています。

 

 

世界システムと意識のシステムを考えると
「永遠と輪廻を続ける無間地獄ゲーム」は
そもそも脱出できない攻略不能ゲーなんですよ。

心のシステムが唯一の突破口なのに
「自分自身のことが理解できている」といった時点で終わりです。

もしくは本当に自分自身のことが理解できているのなら、悩みはないなずです。

 

悩みはあるけど自分自身のことが理解できていると思っているのなら、、、

 

どっちやねん!です笑

 

つまり一番なぁんもわかってない一番やべぇ状態です。

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