何がやりたいのかわからない若者

人間誰もが人生でなにをやりたいかなんてわかってないのが普通なのです。

なのでわかってないままダラダラ生きてもその、その他大勢と同じでなにもしないままただダラダラと生きていくだけの人生で終わるわけだが、

なにがやりたいのかわからないままでも、やりたくないことをずっとやり続けるだけの人生で終わります。

本人がそれでよければそれでよいです。

 

まぁついこないだまで僕もそっち側のどうしようもない人間だったので偉そうなこと言えませんが、

人生にはジャネーの法則ってのがあって、
人生の年を重ねれば重ねるほど、時がたつのが早く感じるという法則で
人生の寿命が何年だろうと二十歳までで人生の半分の体感は終わっているという法則です。

二十歳過ぎたら人生の半分は終わってます。
二十歳過ぎたらあっという間に三十路です。
こないだまで高校生だったと思ってたのにもう四十になってます。

気づいたら老人です。

そんな感じで時がたつのが早く感じるようにどんどんなっていくわけです。

 

人生の早い段階でなにがしたいのかはっきりさせるのはなかなかに難しいでしょう。

外側に夢中になれる「推し」っていうのを作って、先延ばしにします。
自分の人生じゃなくて他人の人生に熱中できる「推し」が用意されているのはそのためです。

自分の人生と向き合いたくないからです。
僕が動画編集したくないのと同じです。

 

真剣に考えないのは、
考えなければ、
問題を解決しなければ、

先延ばしにできる。

つまり何もしないで済むからです。

 

まぁ、考えるって言ってもね、ろくな情報がインプットされてないから考えようがないんだよね。

 

新入社員とかに「自分で考えなさい」っていきなり言っても考えようがないのと同じだよね。
ある程度の経験値がないと考え方すらわからないから考えようがないのよね。

だから若者に人生考えろって言っても考え方がないんだよな。

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