人間は、現在の状況が問題のすべてだと考える傾向があるが
その認識はたいてい間違っている。
問題の根源をどうにかするのではなく、
ただ外側の状況を変えることにエネルギーを注いでいると
かえってストレスが増えてしまう。
ここ50年ほどで痛みや不安といった症状の正体が
科学的な研究によって明らかになってきた。
症状の原因は身体でもなければ取り巻く環境でもない。
あなたの無意識や潜在意識の中に眠っている見えない問題が本当の原因だ。
科学者たちはその問題を「細胞記憶」と呼んでいる。
記憶は頭の中だけにあるものではなく、 最新の研究によって、
記憶は身体中のすべての細胞に保存されていることが明らかになっている。
潜在意識の思い込みと細胞記憶はまったく同じもの。
この地球上に暮らすすべての人が、細胞記憶の影響を受けている。
細胞記憶はいずれ必ず外側の現象として現れる。
大人になってからの慢性的な痛みや病気は、悪い細胞記憶が原因になっている。
だからまず細胞記憶を癒せば慢性的な痛みも自然に消える。
潜在意識が役に立たないプログラムに占領されている状態。
ストレスだらけの細胞記憶が、今この瞬間も、あなたの人生をむしばんでいる。
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