レインボードラゴンボディまでの道のり

レインボードラゴンボディ

セフィロトって上から見ると船みたいな形になってる。

そのセフィラーひとつひとつに神様が乗ってる状態が、
日本でいう七福神が乗ってる宝船で表現されててそれが人生の最高の状態。
チベット仏教がいうレインボードラゴンボディの状態。

さらにその上がダイヤモンドドラゴンボディ。
それは仏教でいう金剛薩埵(こんごうさった)。
金剛(ダイヤモンド)薩埵(サットヴァ)

サットヴァとはラジャスでもタマスでもないもの。
ダイヤモンドのように硬く永遠にエネルギーバランスの取れた者が金剛薩埵。
それを達したものをダイヤモンドドラゴンボディと呼ぶ。

さらにその上が唯一無二のゴールドドラゴンボディと言われる存在ですね。
ゴールドドラゴンボディはいいとして、

人間がこの人生というRPGで目指すべきものはまずレインボードラゴンボディです。
そのためには、八重の華を咲かすために8つの珠を集める必要がある。
八重の華を咲かせ蓮台となった存在は不動明王。

この世は各々自分自身が創造主になり、
神に成り代わりたいという願望の堕天を象徴する世界。

あなたも私も創造主。
自分の人生の創造主。
それは確かにそうかもしれない。

だが、自分の願望を叶えることを優先して、
神の願いを叶えるためにここにいないなら
ただの分離の教え。

自分の願いを叶えることから
「私に何かできることはありませんか?」
と自分から神に尋ねることができるようになることが心の成長。
菩提心の発心です。
そのなかで8つの珠を集める旅が始まるのです。

8つ集めて八重の華を咲かせて蓮台になることによってようやくスタートなのです。
神との共同創造のスタートです。

8つの珠を集めた人は9つ目の「和」という徳を手にいれます。
この各々が創造主の世界でみんながやんややんや言ってる世界で
すべてのテンプレートの8つの人々とうまくやれる八方円満を達成するには
知覚の訂正が必要となります。

知覚の訂正、感情のコントロールが初期の技術となります。
知覚の訂正はポジティブシンキングなどの類とは違います。
ポジティブシンキングとは
自分の思考内から自分の思考内への移動です。
それ根本がなにも変わっていなくて
それとは違うのです。

人間は99%自我という「正しさ」を選ぶ。
聖霊を選ぶことは
聖なる一瞬と呼ばれるぐらい
まれな美しい瞬間。

自分の思考内から別の思考への突然の移行。

人は自分の思考と感情を
正当化するために
思考・考え癖、
信念・観念を「正しさ」として
常にそちらを選択します。

それほどまでに
自分の反応が
当たり前であり、
疑問を抱く隙間もなく、
自分のものとして
その思考と感情は
採用される。

あなたは「幸福」を常に選ぶだろうか?

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